| 教官 | 佐々木 弘通 |
| 教科（講座） | 日本国憲法 |
| 投稿者 | 濃口醤油 |
| 投稿日 | 2024年02月15日 |
| 評価 | やや鬼 |
| テスト | |
| レポート | なし |
| 出席 | なし |
| コメント | 本科目の成績評価方法はテスト100%であり、成績は期末テストの点数のみに基づく絶対評価によって決定された。この成績評価方法は法学部においてはセオリーであるため、いかにも法学部の教授らしい成績の付け方であった。
テストの難易度としては、特段厳しくもないというのが個人的な印象である。これは、当該テストの内容が法学部専門科目と違い、学説の変遷や判例の内容を詳細に書かせるというものではなく、日本の選挙制度の内容や用語の意味を簡潔に書かせるいうものであり、高校時に政治経済を履修したことがある者や講義に出席していた者であれば比較的容易に回答が作成できるものであったからである。
とは言え、本科目では日本国憲法を頭から終わりまで概観するため、必要な勉強量が多くならざるをえない(レジュメの文字数だけで4万字を超えていた)。また、佐々木教授のレジュメがあまりにも抽象的であるため内容の理解に苦しむことも多く、これらの箇所を理解するためには、ある程度自学する時間が必要になってくる。これらの理由から他の科目の勉強等が忙しく、本科目のテスト勉強に相当の時間を割けない人には、本科目を履修しないこと薦める。 |
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