教官 | 石垣司 |
教科(講座) | 数理統計 |
投稿者 | 未だに友達できません |
投稿日 | 2024年01月30日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 統計検定準1級以上の内容を数学的記述を極力減らして浅く広く解説する授業である。投稿主は2級程度の知識があったためそれほど抵抗なく受講できた。テストはマーク式で正しい選択肢の個数を答えさせる問題と、演習問題に類似した計算問題が出題された。前者の知識問題は、全単元にわたって出題され細かい印象であった。後者の計算問題は、演習問題で一切触れられなかった主成分分析の計算と統計的因果推論の条件・仮定が出て少し驚いた。線形回帰モデルの最小二乗推定量の形と導出、正規分布の母平均の事後分布、線形回帰モデルの傾きの事後分布を覚えて挑むとよい。また、即座に固有値と固有ベクトルを求められるようにしておくべきである。ちなみにテストの出来が芳しくなかったようで点数調整が入った。 |
|
|
|