東北大学 授業評価

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教官鈴木通雄
教科(講座)マクロ経済分析
投稿者こいこう
投稿日2024年01月25日
評価
テスト
レポート時々あり
出席なし
コメントまず講義の評価についてだが、単純に何を言っているのかよくわからない。まあ説明がわかりにくいのは大学の講義では当たり前なのでさほど不満はないが、授業で配布される資料しか予習に使えるものがないので、予習なしで話を聞くと最初は全然わからない。まあ時々出される練習問題をベンチマークにしてたまに出される課題を解いていれば、何を理解しておけばいいのか大体の見当はつくと思うが。でもやっぱり教科書は欲しい。一応あるにはあるのだが、図書館に数冊あるくらいで、それも完全にその教科書準拠ではなく東北大オリジナルである。どうやらベテラン教員の北川先生の講義資料を参考にしているらしいが(その先生に教わりたかった…)。あとなんか講義自体に慣れていないのか、授業の段取りがガタガタ。数分遅れて始めて変なところで時間が終わりになるのは日常茶飯事、タブレットに書いた計算式は見づらいし、なんかしょっちゅうパソコンはトラブるし、たまにマイク入れ忘れているし、練習問題の解説を求められて数分かけて数式の説明をするだけの時間が生じるし、前回のおさらいだけで30分以上使ったりするし…。まあそんなグダグダ進行でも終わるのだから大丈夫なのかもしれないが、もうちょっと段取りよく進めてわかりやすくやってほしい。ただ質問はウェルカム。google formに書き込めば毎授業読んで回答してくれるので、わかりにくい説明を復唱されるだけだが、学生の要望にすぐに応えてくれるのはありがたい。とっても優しい先生なんだけど授業はへたくそって感じ。次に成績評価についてだが、先述した通りよくわからない説明をする割に内容は標準的な難易度なので、しっかり自分で勉強をしないと置いて行かれる。テストの難易度はまともに勉強していれば解ける内容だったので理不尽ではなかった。ただ計算量が多いので公式はしっかり頭に叩き込んでおこう。テストの点だけでなく数回出される10点満点の課題も考慮してくれるので、よっぽどやる気がないとかでもないかぎり落とすことはないだろう。だがそれでもやっぱり講義がダメダメな割にはテストはしっかりしていたので並とした。おそらくこの先生の授業を受けた学生はマクロ経済学を嫌いになるだろう。
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