教官 | 伏見岳人 |
教科(講座) | 日本政治外交史Ⅰ |
投稿者 | |
投稿日 | 2023年09月14日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 期末試験100%、相対評価で成績が決まる。平均点が70点前後になるように調整し、受講者の1割程度は落とすと明言される。単位に関しては下の1割に入らなければ良いだけなのでそこまで落単を恐れる必要はない。しかし、今年は80点以上の学生が受講者全体の約1割であり、最高点も88点だったというから、良い成績を取るのは難しいだろう。
授業内容であるが、前半5回ほどの授業は政治学全般について、後半の授業は戦後日本の政治についての授業であった。後半の授業で扱った戦後日本の政治外交史(今年は中曽根内閣までの自民党政権の政策が取り扱われた)の割合が大きく、それぞれの内閣の重要政策をしっかりと理解する必要がある。そのため、戦後の日本政治に興味のある人にとっては分かりやすくて苦にならないと思うが、授業のスピードが非常に速いというのも相まって、興味のない人にとってはかなり難解で苦痛な授業になるらしい。
簡単ではないかもしれないが、ためになるいい授業だと思うので、受講する人は大変かもしれないが頑張ってほしい。また、授業中に私語をしているとしっかり注意されるので私語はやめよう。 |
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