教官 | 杉山成 |
教科(講座) | 心理学I |
投稿者 | KAZUYA MISHIMA |
投稿日 | 2023年08月04日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | 先に忠告しておこう。「心理学!?なんか面白そう!」なんてお気持ちだけでこの講義を選んではいけない。
本講義では、毎回講義内容に関する考察、感想、調査のいずれかを求められるレポートが課される。いずれも最低200文字以上。加えて、アカデミックライティングに沿った書き方でないと『不合格』となる。正しい形式・方法に沿ったレポートの8回以上提出でやっと期末試験の受験資格が得られるが、『不合格』になっていたとしても本人には知らされない。
期末試験では、前面は穴埋め問題と論述が課された。レジュメを相当読み込んでいないと空欄ばかりになることが予見されるような問題のため、タイムパフォーマンスはあまりよくない。むしろ悪いと言える。
総評として、本講義を履修したいのなら相当の覚悟が必要だ。大学受験における英語のように、日頃から少しずつ知識を蓄えておくといった、小さな積み重ねが必要である。私は積み重ねが苦手な人間なので無事落単が確定しそうなのだが。ある程度楽に商学科に行きたいとか、そういうことを考えている方が選ぶような教科ではないということを記しておこう。 |
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