小樽商科大学 授業評価

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教官木村泰知 佐山公一
教科(講座)社会情報入門I
投稿者KAZUYA MISHIMA
投稿日2023年08月04日
評価
テスト
レポートあり
出席あり
コメント前半を木村教授、後半を佐山教授が担当されている。 前半は対面形式でresponでの出席やアンケートがあり、授業後の小テストと期末レポートで成績が決められる。授業ではゆっくりボイスなどを例に出して人工音声の話をしたりと、「その道」を通ってきた方たちは特に、非常に楽しめる内容になっているだろう。 期末レポートではChatGPTを用いることが可能である。しかし、学生による相互査読の時間が設けられるため、ChatGPTをそのままコピペした文章は「すぐさま」バレるのでちゃんとレポートを書くこと。 後半は対面1回、Zoom1回、オンデマンド6回の計8回行われる。オンデマンド授業は一斉にすべての動画、資料が公開される。こちらについてはmanaba上で期末試験があり、オンデマンド授業内の内容のみが問われる形式となっている。全授業の内容を一度に問うような問題ではなく、小テスト欄に各回の小テストが添付され、それらをすべて30分間で解く形式となっている。今年度は対面授業の内容が出題されるミステイクが発生した。 たしかに期末試験の問題はかなりしっかり資料を読み込まないとわからないものになっていたものの、本講義の前半部分を勘案すると「並」評価が妥当であろう。なお、オンデマンド部分では特に課題などは出ないため、私のように自制心がなく、オンデマンド授業が苦手な学生は、この講義をとることはあまりおすすめしない。
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