東北学院大学 授業評価

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教官荒井偉作
教科(講座)聖書を学ぶ
投稿者
投稿日2023年08月03日
評価ど鬼
テスト
レポートあり
出席時々あり
コメント3回行われるテスト(20%、30%、50%)のテストの素点100%で評価されます。毎回の授業後に課題が出され、その提出の有無によって出欠確認がされますが、課題の分量がほぼ毎週500字前後のレポートになる事が多いにも関わらず回答期間が3日しかなく重いです(なのに成績の点数には一切反映されない)。講義ではレジュメが配布され、スライドに表示される語句を穴埋めしていく形式です。解説は丁寧で分かりやすいですが、テストでは「スライドに書かれておらず、口頭のみで説明された箇所」や「そもそも授業で一切触れていない知識」を求められる事があり毎回かなり難易度が高く感じました。テストの制限時間も短く、事前の勉強で対策しようがないので持ち込み可である自作のレジュメの完成度と当日の処理能力にかかっています。運悪く当たってしまった方は先輩から過去問をもらう、教授の話までしっかりメモを取る、前日は早く寝る等して事前準備をしっかりしましょう。救済措置として任意の礼拝出席レポートやレジュメのコピーの提出等がありますが、数点程度にしかならないためあまり期待はしない方が良いです。聖書についてとてもしっかり学ぶことが出来る講義でしたが、必修の講義以外で荒井先生の講義を選択する場合は本気で聖書を学びたい人以外は避けた方が無難かと思います。必修の方は腹を括って頑張りましょう。
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