教官 | 小沼孝博 多賀良寛 |
教科(講座) | アジア史概説II |
投稿者 | きよのり |
投稿日 | 2023年04月08日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | 時々あり |
コメント | 小沼先生は近現代中国史、多賀先生は東南アジア史を扱う。前半を小沼先生が、後半部分を多賀先生が担当する。小沼分については出席を一切取らないが多賀担当分ではレスポンで出席を取る。
成績は小沼担当分は小レポート、多賀担当分は論述テストの結果で決まる。小沼分については内容は興味関心があったことについて書くもので字数制限があり、数字記号についても細かい注文がある。これを遵守しないと0点で処理される。多賀分についてはこれまでの講義内容を踏まえた論述テストが課される。私が受講した時は2問出題され1問は共通で、もう1問がテーマを選択して書くものだった。内容は「東南アジアの宗教分布の変遷」などである。ここについては
また、東南アジア史を取り扱うものは日本でも少なく、中国史や西洋史と比較して興味を持つ受講生は多くないと思われるので特に高校時代に世界史を受講していない者や論述テストが苦手な者については苦労する。しかし、氏の東南アジアを主体とした講義内容は非常に興味深く、従来抱いていた東南アジアの価値観を変えるかもしれない。東南アジアに興味がある方は受講しても良いだろう。 |
|
|
|