教官 | 山本喜久江 |
教科(講座) | グローバルコミュニケーション |
投稿者 | |
投稿日 | 2023年01月13日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | 時々あり |
出席 | あり |
コメント | 空いている時間を埋めるために取ったが大外れだった。まず、自分の著書を教科書にしている時点で嫌な予感はしていた。その予感が現実となったときのことを話そう。12月にサッカーのワールドカップが開催された。それはよいのだが、サッカーの試合がある日の対面の講義が休講になったのだ。クラスルームを見たところ「今週の教室での授業はなしです。しかし出席は取ります。出席はレポートを出した学生のみ出席となります。(改行)詳細(改行)レポートの題:コミュニケーションについて学んだこと、どう変化が起きているか、どう日常に活かしているか、な(改行)ど。または、サッカーとコミュニケーション、○○とコミュニケーションについて(改行)長さ: 約200文字前後、1行づつ空けて2ー3枚(1行空け)山本は、教室におります。教室でレポートを書いても良いし、教室外から提出ももちろん可能です。(改行)貴重な経験かもしれない、ワールドカップを見る学生が少なくないと思います。教室に来なくても良いです。教室でレポートを書いての提出もありです。山本はおりますので、構いません。(改行、1行空け)ミニペの提出は不要です。」(原文まま、括弧書きは改行などを示す)と書いてあった。このレポートの内容自体がやばいのではなく、その後が本当に強烈だった。まず最初に告知されたレポートの締め切りが、講義の日になって急遽1週間前倒しになったのだ。さらには、学生に何も通知せずに、この暴挙に出たのだ。私は、怒りのあまり、この締め切りを急に早められたという事件を題材にして、ほうれんそうを怠った場合にどのような問題が起こりうるかということをレポートにまとめて書いた。それが彼女の逆鱗に触れたらしく、その次の対面の講義で彼女に当てられて意見を述べる機会があったのだが、自分の意見を真っ向から否定された。つまるところ彼女は、自分こそはグローバルなコミュニケーションを理解しており、学生は彼女の言うことに従っていればよいと思い、驕っているのかもしれない。私の嫌な予感が確信に変わり、私の勘はあてになるなあと感じた。それはともかく、エゴイスト教師の言いなりになりたくないという人はこの講義を取るべきではない。少なくとも、誰かの気まぐれに最後まで付き合える人以外は、取ってはいけない。いや、これ取るくらいなら、自習している方がはるかにまし。精神衛生的な観点で。この記事を読んだ人が、この講義を取らないことを切に願う。 |
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