東北学院大学 授業評価

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教官下倉渉・小沼孝博
教科(講座)アジア史概説Ⅰ
投稿者香坂
投稿日2022年12月09日
評価
テスト
レポートあり
出席時々あり
コメント中国史を扱う。両教授とも講義が面白く、レジュメもわかりやすい。下倉教授は大のウルトラマン好きである(おそらく帰ってきたウルトラマン世代。ウルトラマンのレジュメが出てきたときは笑った。)。毎講義時に前回の講義内容に関する3問ほどの小テストが課され、それが出席確認になる。レジュメの穴埋めをしていれば余裕。小沼教授は歴史学科の概説科目にしては珍しく完全に出席を取らない。 通常であれば2回のテストで評価が決まるが、私の受講時はオンデマンドであり、テストがレポートに変わったので、ここからはあまり参考にしないでほしい。まず、両教授ともにレポートの締め切りに非常に厳しい上に評価がシビアである。特に65%の評価権を持つ下倉教授はレポートの提出期間を1日にしているため、忘れると命取りになる。さらに、レポートの形式に細かい条件を付け、1つでも間違えると採点の対象外となるため、概説科目のなかでは1番落単率が高い。筆者は単位こそ取れたものの、履修した概説Ⅰのなかでは1番評価が低かった。しかし、レポートのお題が「思うところを述べよ」であり、アジア史に関係のないことを書いても大丈夫なため、チャレンジしてみるのもよいと思う(アジア史について書くと評価は上がると思われる。ウルトラマンについて書くと評価が厳しくなるとの噂があるので避けるべきである。ちなみに筆者は乃木坂46について書いた。)。
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