教官 | 中村おじいちゃん |
教科(講座) | 労働経済学 |
投稿者 | |
投稿日 | 2022年10月08日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | |
出席 | |
コメント | 講義室に一刻も早く向かうため、非常階段を降り柵をも飛び超えるパワフルおじいちゃんである。お年を召した先生の様なので、多少の遅刻はご愛嬌。
初回の授業内容は経済学に必要な数学的概念を、数式を羅列することによってではなく、差分・和分的な発想で微分・積分を幾何学的に整理し直観的に把握するというものであった。曰く、一般的な教科書のスタイルとは異なり直観的方法を用いるため、授業に出席しない場合はテストでの得点率は下がるとのこと。初回の授業内容を見る限り、確かにその直観的方法をテストで問われるとすれば、一般的な教科書で式の展開を機械的に覚えるだけの対策は無意味であろう。しかし初回の内容の難易度から察するに、きちんと授業に出席していれば単位習得は困難ではなかろう。2コマ連続だが、早めの休憩に入ったり、説明がコンパクトであるため予定されていた内容が終われば「おしまい!」の鶴の一声で早めに終わるのであまり疲労感は感じなかった。「労働経済学」という応用的な印象の名前に少し尻込みしていたが、割合気軽に受講しやすい講義のようである。 |
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