教官 | 竹内潔 |
教科(講座) | 代数学序論B |
投稿者 | 土佐間ラムミ |
投稿日 | 2022年08月23日 |
評価 | ど仏 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | 12回の講義のうち、意味のある授業はジョルダン標準形に関する解説の3回と双対空間、商空間及びテンソル積に関する解説2回、合計5回しかない。残りの回ではすべて去年全学教育の線形代数学の復習である。授業自体はわかりやすいが、上記に書いた通り新たに学べる知識はほぼない。何より本講義の演習の進度もっとが速く、より抽象的な事項を扱うことになる。この意味では新しい知識を獲得する目的だったら、本講義を履修せず演習だけに取り組むのはいい選択と思う。しかし、この講義の期末試験があまりにも簡単で、勉強していない私でもよい評定をもらったので、これを捨てるのはもったいないと思う。以上より、この先生に当たった場合、対面講義に出席せず、自分で教科書を読む方が効率よいと思う。 |
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