教官 | 見村 |
教科(講座) | 数学序論A |
投稿者 | |
投稿日 | 2021年08月20日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 他の人も述べていたが、かなりきつい授業です。授業の延長は当り前。レポートの難易度も普通に難しいと思います。覚悟してください。特に、「高校数学が得意であった」という理由で、この授業を舐めプすると痛い目を見ます‥成績評価は全6回の課題レポート及び2回の追加課題が3~4割、残った6~7割については中間期末の内どちらか高い方の点数がそのうち3割。7割が期末の点数となっています。毎週の課題(レポート)は、非常に練られた良い問題あるいは数学的に重要な事項の問題が多いです。時間はかかるかもしれませんがしっかりと取り組むことを推奨します。(なお、採点はかなり厳しく細かいところまでみるので解いた答案を友達と共有しあって査読してから提出すると良いと思います。)中間及び期末についてですが、今年はコロナ渦ということもあり代替のレポートも用意されていました。自分は期末試験については代替のレポートを選んだのですが、解き終わるまでにかなりの時間を費やしました‥。参考資料、インターネット、本、等様々なものを見ながらやれば簡単じゃんwと思うかもしれませんが、そんなに甘くはありません‥テストの類似問題を探すのはかなり難しいです。多分教授のオリジナル問題だと思うので‥代替レポートに関しては100点を目指すのではなく7割とか6割近辺を目指して取り組むのがベターかなと思います。とはいえ、試験と違い、時間を無尽蔵に使えるので、長い時間考えて考えて答えを出すのが得意な方は試験よりもこちらの形式の方が向いてるかと思います(自分はこのタイプで、この形態で受けて良かったと感じました。)。難易度は、試験の形態の方がレポートよりもやや簡単ではあるが、先に述べた時間のメリットも考慮するとさほど変わらないのかなと思います。さて、ここまで悪い部分を全面に取り上げて話してきましたが、良い部分もあります。個人的には全体的に大学数学のざっとした雰囲気がわかり、数学についての意識が変わるので、そういう意味では良い授業と言えるのではないかと思います。見村先生に関しても独特な喋り方や授業の延長や、時折みせるサイコパスじみたふるまいを除けば熱心で、非常に良い先生です。しかし、もし、数学が嫌いな人がこの先生に当たってしまったらドンマイです。また来年、違う先生になることを祈って頑張りましょう。数学が多少なりとも好きな人は頑張って食らいつきましょう。真面目に取り組めばかなりの数学力を手に入れられると思います。心より応援しております。 |
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