教官 | 田野穂 |
教科(講座) | 日本経済入門 |
投稿者 | |
投稿日 | 2021年08月10日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | 時々あり |
出席 | なし |
コメント | 内容は、日本経済の過去や現在の基礎的な出来事や用語を学んで下地をつけるようなもの。身になる内容が多い。
オンライン授業は、穴埋めから出る(口頭のみの部分も1割程度ある)テストが成績の多くであり、喋りが拙くて聞きにくい解説だが、真面目に受ければそこの点数はとれる。
ただ、偶に出る「本や記事を読んで要約、面白さ、今後の取りくみを書く」課題が非常に頭を悩ませるだろう。普段からトピックに触れ、文章化する力が求められるのできちんと考えて作らないと、時間をかけても点数がもらえないこともある。というか評価基準がよくわからない。言えるのは、本気で学ぶ人ほどとりやすく、取得のため雑に受ける人ほどとりにくい科目であること。
最後に、これは田野氏も講義内でよく仰られていることだが、惰性で過ごして学ぶのではなく、自分から向上意欲を持って生活に向き合った方が良い。決して安くない学費を払って大学に通ってるのに寝ながら講義を受けたり、日々伸びしろのない娯楽に無意識にあけくれるのは、良くない。どうぜ遊ぶなら旅行に恋愛に運動にゲームに本気で遊べば良いし、学ぶなら自分が学びたいものなりたいものを掘り下げて学ぶべき。日本の大学生は受動的すぎる。自分の生活の中身を真面目に考えて生きることを勧める。その上でこの科目とりたいと思ったなら、きっと良い授業になるはずだよ。 |
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