白鴎大学 授業評価

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教官津野義堂
教科(講座)ドイツ法
投稿者ハイル・ヒットラー
投稿日2005年11月01日
評価
テストあり
レポートあり
出席あり
コメント津野氏は中央大学の教授で、2コマ続けの授業。前期週2コマ4単位。授業内の発言(手を挙げさせる)、任意提出のレポートの提出を課すことがあり、これらが加点材料となる。出欠はカードによるものなので、任意提出レポートの少ない前半は、授業に出ないという選択肢も可能である。実際に「スパルタカス」の映画を見せて、学生にその台本の読み合わせをさせたり、登場人物の立場になって訴状(もちろん適当な代物でよく、その正しい書き方を説明することもしない!!!)を書いたりといった、ドイツ人ごっこならぬローマ人ごっこにかなりの時間を使うので、授業でドイツ法そのものを扱うのは6月後半から7月となる。当然終わるはずはない。テストは授業最終日に行い、事前に教科書から具体的な箇所が指定される。教科書持ち込み可なので、準備は余り必要ない。 ただし要注意な点がある。津野先生はとてもいい加減な人なので、任意提出のレポートを回収しないことが多々あるし(自分で渡さないとまずい)。さらに、自費出版の教科書を買わせるのだが、これは中島書店には並ばず、先生が自ら購入希望者を募り、オンデマンド出版するそうである(実際には他校でも使っているので、数量は多め)。したがって、購入希望者に名前を書かせ、事前チェックをするのだが、このチェックをしなかった人(中庭で遊んでいるような事業に来ない人)に、事前にチェックした人のぶん文を渡してしまうことがあった。これはかなり心臓に悪い。 出席重視なので、ほとんど出席すれば、任意のレポートを出さずとも、B以上の評価が期待できる授業である。ようは教養科目ののりの専門選択科目である。
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