教官 | 大谷 |
教科(講座) | 刑事訴訟法 |
投稿者 | |
投稿日 | 2021年02月15日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 教員がどうこうという問題ではなく、科目自体が鬼方向の評価要因となっている。理論面が云々という話がそもそも割かし厄介なものである上、扱う問題領域も広く授業では全ての問題を扱いきることができない。授業で扱えない範囲は自習に委ねられ、一応試験範囲に含まれているが、これはあくまで名目上のことであると思われる(良心に感謝)。授業では難解な理屈の説明が中心的な話題となっており、しっかりした先生なので聴けば分かる説明をしているのだが、50分近い動画(合計180分程度の動画を数本に分けて投稿するのだが、20分程度のものもあれば、1時間に迫るものもあり、もう少し切りようがあるのではないかと思うし、いっその事分割を放棄しても良さそうなものだが、、、)を視聴するには退屈がすぎるもので、筆者にはとても苦痛であった。試験の評価もそれなりに厳しいものであり、何となく答案を書いていると、論述が甘いとか、立脚する学説が広く支持されているものでないとか様々なダメだしを喰らうことになるだろう(不可との評価を下すことにあまり躊躇のなさそうな雰囲気も感じられた。)。以上を総合すると、科目の重さ的に鬼、教員の授業は並(但しオンラインとの相性を考慮すると鬼とも言える。)、試験はやや鬼。よって総合評価はやや鬼とします。 |
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