教官 | いろいろ |
教科(講座) | 基礎ゼミ |
投稿者 | |
投稿日 | 2020年06月30日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | 基礎ゼミ。自由に好きな講義を選択し、学部関係なく、学びたいことを、学びたい教授から学ぶ、まさに大学の鑑のような授業。のはずだった。
ひたすら大量の動画を視聴させられ、内容に関する(時には、もはや関係ない)クイズに答えさせられる。ひどい時には10個程度の選択肢から当てはまるものをすべて選べという形式で、満点を取るには何度もGoogle Formに打ち込むだけの気力と時間とWi-fiあるいはモバイルデータ通信量を必要とする。
それでも1つ目のテーマは、自分には合っていた。TEDの動画を視聴するのはわりかし好きだ。動画の内容が興味深いため、その後地獄のようなクイズが待っていたとて、少しは自分の身になっていると感じた。
それがどうだ。2つ目のテーマ「大学」になってからは、東北大学の宣伝をしているだけではないか。「川内キャンパスの魅力は自然の豊かさ」「青葉山キャンパスの魅力は自然の豊かさ」って、自然しかない大学なのか。そもそも、既に入学した学生に対して大学の宣伝をして何になるというのだ。自分が通っている大学に誇りが持てる?確かに、アインシュタインやボーアが東北大学を訪れていたというのは驚いた。しかし、門戸開放の意味や、キャンパスの魅力をいまさら喧伝されたとて、オンライン授業をいいことに学生を課題の量で圧死させてくる大学であるという認識に何ら相違はない。はっきり言って、時間の無駄である。ただ機械的に動画の内容をまとめ、3分ほどで適当にでっち上げたGoogle Formに打ち込む、そのプロセスに何の意味があるのか。もし大学側が見ていたら、この掲示板にでも書き込んで教えてほしい。
もし来年もオンライン授業になったとしたら、後輩には基礎ゼミの履修放棄を強くお勧めする。 |
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