教官 | 原田善教 |
教科(講座) | 資本主義経済原論Ⅰ・Ⅱ |
投稿者 | Hikka.Ito |
投稿日 | 2020年02月16日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | なし |
コメント | 経済学科の選択必須で恐らく最難関であるかと思われる授業です。普段からの予習復習は絶対とされており、これができなくなればついていけなくなるかと思います。前期の頃、先生曰く「黒板に書いたものをそのまま板書する奴はバカだ」と吐き捨てたほどです。先生の話自体は授業の前半に新聞を使って最近の話題などを取り上げるので面白いし、経済の本質について話してくれるので参考書では学べない良い学習機会だと思います。そのためか、毎時間のプリントの量がとてつもなく多いと感じます。ほぼ毎回のように出される事後学習プリントと呼ばれる課題には800字程度書かないといけないうえに採点が非常に厳しいです。ホントに経済の理論を学習しようと思わないと書けません。先生曰く「なんとなく書いた課題は0点に等しい」とのこと。時々ある課題返却では自分が提出した課題にAだのBだの書かれておりAだと3点、Bだと2点、Cだと1点の評価だそうです。授業後呼び出されたりする生徒もいました。話の内容に耳を立てたら恐らく、友達の宿題写したことだと思われます。このことから原田先生は宿題を読んでいるかと思われます。前学期はこれに加え2回ほど小テストが行われました。尚、15回目の最後の授業で行われる期末試験では5問ほど問題が出されるが全問が記述問題であり、その問われていることに対しての出来事や背景を事細かく論述しないといけない満点阻止のテストとなっています。あれで満点取った人はいるのでしょうか?その試験で仮に満点取ったとしても55点にしかならない。成績評価は普段の課題が45%、期末試験が55%です。後期には冬休み直前に冬休み課題と言われる最強のイベントが発生しました。そのイベントとはこれまで配布した新聞から自分が興味・関心を持った分野について3000字以上のレポートを書いて冬休み明けに提出するというものでした。この冬休み課題はどうやら救済措置となるらしいです。先生自体内容は深く厳しいが話してみたらそんな悪い人ではなかったのでOKです。この授業をこなせれるようになればもう敵なしです。やる気のある方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか?(執筆者:Hikka.Ito) |
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