| 教官 | 葛生 |
| 教科（講座） | 経済と社会 |
| 投稿者 | |
| 投稿日 | 2019年08月22日 |
| 評価 | ど鬼 |
| テスト | |
| レポート | なし |
| 出席 | あり |
| コメント | 一言で言えば「地雷」である。授業で取り上げている内容自体は聴く人が聴けばそれなりに面白いものではある。しかし、問題点はどこが重要なのかということをわからせようとしていないことである。毎回出席を取るが、それを加点に使うのではなく欠席によって減点しようというものであるらしく、はっきり言って不要であると思う。また、携帯端末を使ったり内職をすると一発で落とすと言われるが、基本的には教員の主観によって判断されるため、そのような事実がなくても勝手に落とされるため、この授業は取るべきではないと思う。さらに、おそらくは毎回出席させるためであろうが、不定期にパワーポイントでの資料を配布するが、この渡し方は全く授業の進度とは無関係で、しかもこの授業を取ってる学生はほぼ例外なく真面目に出席しているため、これですらも意図が不明瞭になっている。しかも、「授業に出てなければ原則渡さない」とのことで病欠その他に対する対応も硬直していると思う。少なくとも私が受けたときはその配布は前半に集中していたため、より一層意図が不明である。その配布する教材を教授は「命綱」と言い、これを何回も読み返して内容を理解せよというように言ったが、肝心のそれがあまり良くない。というのも、同じ内容が脈絡もなく何回か書かれており、しかもパワーポイントの書式もこれといって統一性がなくはっきりいって見にくい。ただ1枚1枚に文章を詰め込めばいいだろう、若いからこのぐらい読めるだろうといった感じであろうか。私の場合、重複を省いてそこそこ見やすいものにしようとまとめていたのであるが、それを内職だと勘違いしたのであろう。迷惑も甚だしい。おまけに授業はこれをほぼ丸読みするだけで補足などあってないようなものだ。雑談こそ少しあるが、はっきり言って歴史が好きでも多分あれは面白くはあるまい。また、喉の病気を抱えているらしく拡声器(？)を使っていらっしゃるが、それの準備に時間がかかっているし、果たしてそれを使うほど喉がやられているのか、疑問である。帰って息の音とかが混じってて聞き取りにくいように思えた。スライドを見てれば基本的に授業は聞かなくても何ら問題はないが、授業本体と雑談の区別がなくただダラダラと話しているようである。また、ところどころに「授業してやってんだからありがたく思え」と解釈されかねない態度があって学生に新たな知識を与えようという感じがあまりないと思う。単位を落とすことが学生にどういう影響を与えるのかをよく分からないで平気で単位を落とそうとしている時点でなかなか問題である。あとは、他の方もすでに言及なさっているが、中間考査で良くできた人の答案を取り上げていちいちダメ出ししたり、些細な誤字などを挙げて指摘するなどと言ったことを行なっているなど、学生を笑い者にするのは教育を任されている人間として問題なのではないかと思う。この方がもし教授であればそれも致し方ないと思ったが、どうもそうでもないようである。
悪いことは言わないので取るのは時間の無駄なのでやめたほうが良いでしょう。 |
|
|
|
