東北大学 授業評価

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教官高橋禎雄
教科(講座)東北大の歴史
投稿者
投稿日2019年02月23日
評価
テスト
レポートなし
出席あり
コメント遅刻厳禁。本当に厳禁。マジで厳禁。これは先生がかなり強調して仰っていたことである。にも拘らず遅刻する人がいると、それまで穏やかだった先生の顔が一瞬で鬼の形相を呈する。何度も繰り返すと怒鳴られる。見ているこっちはハラハラするし、遅刻した本人は気まずいことこの上ないだろう。先生の心証も悪くするだろう。皆が嫌な思いをするので、ちゃんと時間通り出席しよう。   【ミニぺ】授業終わりにその日の感想をミニぺに書く。表裏びっちり書かなきゃいけないので、若干ハード。でも、5回も書くとコツがつかめてくるし、先生が喋ったこととそのとき思ったことをこまめにメモしておけば、使えるネタが1・2個見つかる。優秀なミニぺが授業の初めに紹介されるので、上手い人の書き方とか着眼点も参考にしよう。あと、自分のミニぺが紹介されると地味に嬉しい笑   【テスト】論述、持ち込み可。しかしレジュメを写せば終わるようなものではなく、しっかり考えさせる問題であったので難度は高め。現に、途中退出可なのに、みんな試験終了まで残ってた。レジュメに載っているのは、戦前の読み辛い日本語で書かれた史料が殆どなので、先生が話したことを別途メモしてないと、答案作成の材料が乏しくなるかと。   【感想】シラバスにも書いてあるが、決して楽に単位の取れる講義ではない。しかし、個人的には、グループワークやレポートが苦手&大嫌いだったので(←大学生として良いことではないが…)、座学のみで、かつミニぺと試験だけで評価してくれるこの講義は、非常に取り組みやすく、さらに頑張りを目に見える形で評価してくださるので、極めてやりがいのあるものだった。しかも東北大の歴史って結構見聞きするもので、その度に「あ、あの授業で聞いた話だ!」とテンションが上がる笑。以前年配のOBにお会いした時は、この講義で聞いたことをネタに話ができた。よって私の考えでは、東北大生にとって有意義な情報が詰まっているので、受講上の規則等々に耐えられるなら強くお勧めする講義。
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