教官 | 宮島 良明 |
教科(講座) | 国際経済論 |
投稿者 | 前期も後期も履修 |
投稿日 | 2019年02月06日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 単位取得率が2018年のソフトバンク柳田の打率とほぼ等しいため、「鬼」判定されやすい。前期は経済学の辞書的説明・TPP問題・ヨーロッパ経済を取り扱い、後期はNIESやASEANなどアジア経済に特化する。講義はレジュメの空欄を埋めながら進むが、よくわからない箇所を空欄にしている上、黒板は一切使わず、サラッと口頭で確認するだけなのでついていくのが大変。かつ、穴埋めの箇所よりも+αで付け足す方が重要なので、穴埋めしただけでは単位が来ない。結局話すことすべてをメモし、まとめる(勉強する)必要があるので、講義はすべて受けるべき。とはいえ、話の展開はしっかりしているし、興味深い話もするので一見の価値はある。成績は定期試験100%で、大問1は短文のなかの誤りを指摘させ、正しい語句を書かせる問題(3点×15問)。大問2は指定の語句を使い320~400字で論述させる問題(55点×1問)。オーソドックスな問題もあるが、重箱の隅をつつくような問題も見られたので、網羅的に・深く対策した方がいい。正直コスパはあまりよくないため、よほど必要ではない限り履修は避けた方が無難かも。 |
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