教官 | ?橋優子 |
教科(講座) | 動物倫理・福祉学 |
投稿者 | さっきのはミスなので再投稿 |
投稿日 | 2018年08月13日 |
評価 | ど鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 2.3年前に開講された新しい授業で、獣医学類と獣医保健看護学類は2年次で必修科目となる。1年次のキリスト教学でこの先生にあたった人はわかると思うが、動物倫理・福祉学というのは名ばかりで、キリスト教の延長のような、ただの倫理学や哲学にしか思えない、完全に教師の自己満足の授業である。突然オール英語で授業をし始めたこともある。(たぶん誰も聞いてない)
内容としては、動物が関係あるのはほんの少ししかなく、中間テスト・期末テストはどちらも科目名を見なければ動物倫理・福祉学だとはわからない、普通の倫理学の範囲だった。ちなみに、中間テストは、50点満点といいつつ、10点刻みの実質5点満点で、教科書に載ってることを書いても、教師の納得のいく回答でないと高得点は望めない。この中間テストで成績が悪かった人向けに、提出すれば20点加算されるレポートを課したが、中間テストが良かった人も提出可能だった。そうそう、教科書として3冊の本を買わされるが、実際に授業で使うのはほとんど別の本をコピーしたプリントなので買う意味はほとんどない。(そのプリントも多すぎて読む気にならないのはキリスト教と同様)
昨年までは、出席点だけで合格もらえるほどだったらしいが、「出席だけで単位がもらえるという授業は獣医学生に対する冒涜だと思うので~」という理由でその制度はなくなった。しかし、この教師は獣医ではない。そんな教師が動物倫理・福祉学(笑)を教えている時点で我々に対する冒涜と言っても過言ではない。
皮肉なことに、この教科はゼミ決めにとんでもなく影響するらしい。具体的にいうと、他の専門科目であまりいい成績がとれていなくても、この教科でSをとれば、普段しっかりがんばっている人よりも、ゼミ決めに関しては優位にたてる可能性があるということだ。良く言えば一発逆転だが、悪く言うとすれば努力が報われないという事だ。
来年から2年ほどアメリカに留学するらしいので(二度と顔見せんな)、来年以降のこの授業がどうなるかは気になるところである。 |
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