教官 | 湯田 |
教科(講座) | 医療福祉経済 |
投稿者 | |
投稿日 | 2018年08月01日 |
評価 | 鬼 |
テスト | |
レポート | あり |
出席 | あり |
コメント | 今年赴任してきた教員らしいので来年以降形式が変わる可能性もあるが、今年履修した感想としては非常に面倒な授業であった。
成績評価は100点満点でレポート40点テスト60点かレポート50点テスト50点のどちらか高い方を教員が選択してくれる。それに加えてistu上で10回程度のちょっとしたアンケートがあり、答えれば最大で10点のボーナス点がもらえる。
レポートの内容は授業のレジュメに載っている図を最新のデータを集めたうえで最新版にアップグレードするといった問題や、そのアップグレードした図を用いて考察する問題などで非常に手間がかかる。その上、要項に定められた形式に沿わずに作成されたレポートは得点を半分にされるという鬼畜仕様である。
テストは自筆のノートは持ち込み可であり、問題は穴埋めが半分、記述が半分といったところであった。穴埋め問題はレジュメ丸暗記でどうにかなるが、筆記問題で答えるべき所はレジュメに載っておらず、授業に出てないと何も書けないタイプの問題である。大学生にとって一番難しい、「授業にちゃんと出席してノートをとる」という行為が求められている。
以上を踏まえると、楽に単位を取りたい学生にこの授業は全くおすすめしない。他の授業を取るべし。 |
|
|
|