教官 | 吉津 |
教科(講座) | 専門演習?・? |
投稿者 | アル中 |
投稿日 | 2005年04月22日 |
評価 | やや仏 |
テスト | なし |
レポート | 時々あり |
出席 | あり |
コメント | 下関市立大学の専門演習の中でも比較的人気のあるゼミ。志望する場合は2000〜4000字程度の「自分史」を書く必要があるが、赤裸々に自分をさらけ出した内容の方が先生の受けは良い!!ゼミでは、地域経済学または経済地理学に沿った講義を進めていくが、結構学生たちの自主性を重んじる。そのため、卒論テーマは“自由”。先生自身が非常に博識であるため学生がどんなテーマを選択したとしても、きちんとした指導ができていると私は思う。
このゼミの特長としては、先生と話す事で色々な事が学べる点にある。大学教授といえば「研究者」というイメージが強いが、少なくともこの先生は「教育者」である。学生と関わることで貪欲に最近の若者の考えを把握しようとしてくるし、先生のすごい過去の話(ここでは言えないが・・・)も色々語ってくれる。社交的で運動神経も良いため、非常に活発的である。うっかりな面もあるが、それはそれで学生に(特に女子学生に)受けがいいようである。
お酒や旅行も大好きなため、ゼミ内のコンパや実地調査等はよく行われている。その方面が好きな学生にはオススメである。
やる事はきちんとやらなければならないので決して楽ではないが、積極的にゼミに取り組めば、それ以上のモノが得られる授業である。
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