教官 | 松戸先生 |
教科(講座) | 歴史学Ⅱ |
投稿者 | 履修者 |
投稿日 | 2018年04月15日 |
評価 | 並 |
テスト | あり |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 2学期開講科目。何かと地雷認定されがちだが、思っているほど厳しい講義ではない。
授業は第一次世界大戦~冷戦を取り扱う。時折プリント(ヨーロッパ各国の勢力図や進軍の過程などで、講義レジュメではない)が配られるが、それだけでは太刀打ちできず、板書も書き写す必要がある。しかし、板書の量は多いわけではなく、特に口頭の内容が重要で、それを書き留める必要がある。繰り返し話をして強調するので、それを聞き漏らさないようにしなければならない。
試験は論述問題で、教科書、自筆ノート、配布資料の参照可。15回目の講義(=最終講義日)に行われる。投稿者が受けた年は5題あるうちから3題を選択して論述するものだった。出席やレポートの提出はなく、期末試験のみで成績がつけられる。
試験では、ただ長い文章を書いても点数には結び付かず、問いに正確に答えなければ点がもらえない。そこが地雷認定される所以かも。世界史が好きな人や西洋政治史、国際政治学の履修を考えている人はとってみていいかもしれない。不安な人は、1学期に別の担当者の歴史学Ⅱも開講されているので、そっちをとってもいいと思う。 |
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