東北大学 授業評価

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教官阿子島 香
教科(講座)英語原書講読
投稿者にわか信者
投稿日2018年02月24日
評価ど仏
テストあり
レポートあり
出席あり
コメント何とかして生徒にAAを取らせてあげようとする現人神。出席毎回あり、レポート1回あり、スピーチ1回あり、期末テストあり。授業の基本は考古学に関する本の和訳だが、ちょくちょく丁寧な解説を挟んでくださるため進みがすこぶる遅く、セメスター通して2、3回しか当てられない。また、当てられる順番は出席番号順で固定であり、和訳する区切りを事前に提示してくださるので、自分が当てられる箇所をピンポイントで和訳も出来る。しかし、誰かが休む、または和訳できない場合次の人にパスされるという仕様により、万が一和訳ポイントがずれ、かつピンポイント和訳をしてきた人が多数いると、教室にはパスの嵐が吹き荒れ一気に地獄の様相を呈する。その様な災厄を招かないためにも、当てられそうな時の授業は死んでも出るべきである。レポートは英語の本を好きに選んで和訳するもの。楽。スピーチは授業の内容の意見や感想を述べるもの。楽。期末テストは授業中扱った英文をそこそこの分量出し、それを数行に要約するというもの。事前にwikiを見れば何とかなる。さて、成績評価についてだが、レポートやスピーチにつく点数は出席点や期末テストの点数とは別の付加的なものであり、これらをやることで100点を超える成績がつく可能性もあるとのこと。そう、本気でAAを取らせに来ているのである。これが現人神の現人神たる所以である。英語原書講読の先生は選べないが、もしこの先生に当たったなら、週1で神に会える喜びに打ち震え、いずれ下賜されるAAを感慨無量となりながら頂戴するとよいだろう。
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