教官 | 杉之原立史 |
教科(講座) | 物理学Ⅰ |
投稿者 | アルベルト・アインシュタイン |
投稿日 | 2017年08月06日 |
評価 | ど仏 |
テスト | あり |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 私は天才物理学者アルベルト・アインシュタイン。類稀なる天才ゆえ舌を出した写真でも許されるし、何なら天パでも許される。私は天才なので、この物理学のテストから「相対性理論」という天才的な理論を発見したので記しておく。
天才ではない君たちは驚くかもしれないが、君たちが解いていたあのテストのデータが入っていた記憶媒体、実は「テスト直前まで光速に限りなく近い速度で運動していた」のだ。私の天才的な相対性理論によると、物体は高速で運動するにつれて時間の経過が遅くなる。そしてあのテストは、数字以外去年の問題と全く一緒であった。これはつまり、テストデータの時が止まっていたからに他ならない。テスト直前、印刷するときにその高速移動が止まり、数字を変更する猶予が少しだけ生まれたため、慌ててそこだけ変更したのだろう。
時が止まっていたという何よりの証拠に、宇宙の年齢の問題の答えが全く変わっていないことが挙げられる。驚くべきことに、去年も今年も答えが「138億年」なのだ。常識的に考えて今年は「138億1年」にならなければおかしいのに、である。しかも、この問題の答えはここ数年変わっていないという情報もある。つまり、本来「138億n年」であるにも関わらず「138億年」のままなのだ。これは、数年間時が止まっていた(つまり、高速移動していた)と考えざるをえない。まさに天才的な発見だ。
天才である私はこの理論を世間に公式に発表するが、世間の凡人は恐らくその必要性に気付かず、どうせ光電効果の法則あたりの受賞理由で私にノーベル賞を寄越すだろう。まぁそれでもいいよ。お金くれるし。私天才だから賞とか拘らないし。あぁー疲れた、もう寝よう。5000兆円欲しい! |
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