小樽商科大学 授業評価

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教官荻野
教科(講座)歴史学
投稿者mof
投稿日2017年03月02日
評価やや鬼
テストあり
レポートあり
出席時々あり
コメントⅠ、Ⅱともに4000字以上の書評レポートとテスト(事前出題と当日出題の論述)がある。 出席は感想などを書く形式で、基本的にはとる回ととらない回が交互だが、連続してとる場合もあるのでサボりたいなら少し注意が必要。 レポートは下限4000字ではあるが、本のまとめをするだけでかなりの字数になるので1万字を超える覚悟はしておくべき。 テストは論述形式で暗記事項がないため、高校時代に日本史を履修していなくても心配することはないし、事前出題に取り組む他にテスト対策をする必要もない。しかし、講義内容をふまえたうえで自分の意見を述べなくてはいけないので簡単とは言えないと思う。 Ⅰは生活史や社会史が中心で、Ⅱは第二次世界大戦期の様子が中心となっている。個人的には内容の重さや思想に関わる面もありⅡのほうが答案作成が難しく感じた。どちらも高校までの授業では扱わなかった内容が多いので、日本史に興味があるならおすすめする。 やることは多いが、これらをこなせば単位は確実にとれる。だが秀をとるのは難しいのかもしれない。
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