下関市立大学 授業評価

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教官高嶋
教科(講座)経済政策論
投稿者シンイチ
投稿日2005年03月07日
評価
テストあり
レポート時々あり
出席時々あり
コメント試験50点・ミニレポート20点・期末レポート30点で評価される。たまに出席を取り、良ければ評価が微妙な時に考慮される。 ただ、レポート・試験の評価はメチャクチャ厳しい。試験は、 下記の論述5問の中から2問を選択解答(80%)+穴埋め(20%)による。授業の説明は、ぼそぼそ言うので分かりにくい。 (1)日本における国家の経済的特長を踏まえつつ、日本の産業政策が開発国家型なのか、あるいは市場重視型なのか。両方の意見を概略し、産業政策の意義について論じなさい。 (2)戦後日本の経済政策について以下の1つを選んで論述しなさい。  A・1950年代の主要な経済テーマであった「乏しい資源」をめぐって主に2つの発展戦略が議論されたが、それらについて論述しなさい。  B・産業構造政策についてその背景と意義について論述しなさい。  C・所得倍増計画について(同上)。 (3)「平成不況」の問題を踏まえて、小泉政権の「構造改革」を経済的に論述しなさい。 (4)需要管理政策と乗数メカニズムについて両方を関係づけながら論述しなさい。 (5)IS−LM曲線について解説し、財政政策の効果と金融政策の効果について論述しなさい。
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