小樽商科大学 授業評価

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教官杉村先生
教科(講座)外国文学Ⅰ
投稿者ミナルディ
投稿日2016年02月14日
評価やや鬼
テストあり
レポートなし
出席なし
コメント 外国文学(主に英文学)の表現技法を学ぶ授業です。授業は「表現技法の説明→作品でその表現技法が用いられている部分の説明」という流れで、7つ程の技法を学びます。「外国文学」の名の通り、扱う文章はすべて英語です。したがって、英語を読む能力がある程度備わっていないと苦しいと思います。テストは、授業で学んだ7つの技法それぞれの「定義」「使われている作品名と作者名」「どの文脈で使われていて、どんな効果をもたらしているか」を日本語で記述する、というものでした。出席はありませんが、授業に出て話を聞いていないと解けないと思います。内容が内容なので、「単位の為」という動機のみで履修するのはおすすめしません。ですが小説を読んだり書いたりする人にとっては、ある程度参考になる授業だと思います。
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