東北大学 授業評価

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教官木村史彦
教科(講座)会計原理
投稿者スーパー咸臨丸
投稿日2016年02月13日
評価
テストあり
レポート時々あり
出席時々あり
コメント財務会計における重要な論点を、簿記(仕訳)を交えながら取り扱う。レジュメはよくまとまっており説明もわかりやすいため、出席の意義がある珍しい講義。講義中の私語と悪いマナー(講義室内で帽子をとらないとか、教室前方を横切るとか)に対しては学生にいちいち注意してくる。評価は期中レポート30点、期末試験70点、ランダムでとる出席兼小テストの10点の計110点程度。期中レポートは単純ながらよく考えさせられる良問だったと思う。期末試験は講義内で扱った仕訳が50%、4~5行程度の論述問題×5問(予めどの論点を問うかは開示されていた)が50%であった。試験については、教員も言っていたように「出席していない者への最大限の配慮」はなされていたとは思うが、仕訳については講義に出席したうえで流れの中で抑えていた受講者が圧倒的有利であったのは言うまでもないだろう。本教員が会計原理を担当するのはかなりイレギュラーだと思うので、今後の役に立つかはわからないが参考までに。
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