教官 | 菊地朗 |
教科(講座) | 英語A2 |
投稿者 | キムチプリンスOKD |
投稿日 | 2016年01月27日 |
評価 | やや鬼 |
テスト | あり |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | タイムなどの英文記事を配り各自で予習することが求められる。
授業内で疑問点を各自が自由に発表し、教員、若しくは学生が回答する。質問が出尽きたところで、質問がないということは全員が百パーセントの理解をしたようだというお決まりのセリフを吐いたのち、10点満点の試験が実施される。試験は部分点が無く、高得点は難しい。テスト終了後はまた新しい英文記事が配られ同じ事を繰り返す。1つのセメスターでは試験は5~6回といったところか。
評価は試験の成績と授業内での質問の回数で評価される。質問は4回につき試験1点分になる。
質問をしない状態だと単純計算で平均6点以上で合格であるが、毎回の試験の平均はおそらく5点以下であり、多くの人々が落単の危機に恐れおののいていた。今回はセメスターの終わりになって落単ラインの引き下げが行われ、結果、試験の平均成績の悪さほどはには落単者は出なかったようである。
ここまで聞くと単位取得はそう難しくないように聞こえるが、問題は教官の底意地というか性根の悪さである。
教官の質問への回答は質問者の無知を嘲笑うかのような教員としてあるまじき不快な態度であるし、最後の授業での落単者の氏名を薄笑いを浮べながら発表する姿には憤りを覚えた学生も多いことだろう。
逆に言えば出席、遅刻などの授業態度は考慮しないようなので、単位取得のコツは試験で高得点を取るか、不快な授業に耐えながら愚問を量産することである。
英語は教官を選ぶことが出来ないが、他組をしてでも避けたいと思う人も多いはずである。 |
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