教官 | 大河原知樹 |
教科(講座) | 社会の構造 |
投稿者 | なかもと |
投稿日 | 2015年09月01日 |
評価 | 並 |
テスト | あり |
レポート | |
出席 | あり |
コメント | イスラム教を中心として(イスラム)社会の構造について主に取り扱う授業。よって、ほかの宗教であったり、あるいは日本国の社会の構造について扱う比率は非常に小さいので注意が必要。
授業そのものはスライドを中心として教授が淡々と話すというものである。話の内容は、教養としては非常に興味深く、教授の語り口も、たまに笑いが起こるなど、面白いものである。
教授は中東での留学経験があるらしく、個人的には授業内容よりも、教授の体験談のほうが面白かった。
前述したとおり、中東のイスラム教を中心とした話なので、中東に興味を持つ人で、特に彼らの価値観や、生活観、あるいは法的な価値観にたいして興味を持つ人ならば絶対に満足する充実の内容である。
この授業の最大の留意点は、テストの評価が厳しいということである。ほかの授業に比べて非常に、よい評価が出現しづらい。ただし、落ちるという話は聞いたことがない。 |
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