東北大学 授業評価

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教官アンへリカ 三宅 ペア
教科(講座)基礎 スペイン語
投稿者カマンベール
投稿日2015年02月25日
評価
テストあり
レポートあり
出席あり
コメントメキシコ出身のアンへリカ・イーチグ先生と、岩手県立大学の三宅禎子教授のペアの講義である。 このコメントは、長さ的に、もはや攻略本である。 (アンへリカ) 講義方法 ・アンへリカと三宅先生で別々に100%で点数出して、足して2で割って成績を出す。 ・今年(2014年度)からスイッチ入れたらしくハードになったとのこと。 ・スペイン語自体聞き取りやすいし、文法もほかの言語に比べて難しくない。 ・アンへリカは、所謂受験英語のような読み書きできる能力ではなく、話せるスペイン語を目指しているようなので、前出てスピーチさせられたりする。今年は、みんな意識高くて、積極的に前出てスピーチして点取りに行っても気まずくなかった。 ・イメージだが、いつも来週テストやるよ!って言ってた気がする。大体やらない。 ・アンへリカのお気に入り度が成績に反映されやすいので、授業の最初のほうで、好印象を与えれば1年安泰。成績の100%+αのαが謎だが、だいぶ大きい気がするので、好成績余裕だと思う。相当スペイン語の名前をもらえるが、難しい名前は覚えにくいのか、アンへリカが全く指名しなくなるので、成績も下がる謎の現象がある。わかりやすい名前選ぼう。 ・アンへリカ、三宅の両方で、出席は、加算式ではなく減点式。遅刻-2,欠席-4点。病欠の対応はしてもらえるが、サークルなどの公欠、忌引きは不可らしい。優しいから押せば何とかなるかもしれない。出席が授業全体の2/3未満の場合自動的にDとなる。 ・課題は大した量ではない。直前の授業中にやれば終わる。最悪スペイン語の授業始まってからでもいけたりする。 ・寝てるのバレると、その回の授業の点数が0となる。 感想: ・かなり楽しかった。 ・簡単にAAとれた印象。 ・本気でスペイン語やりたい人にもおすすめ。 ・スペイン語話せるようになる。聞き取れる。 ・シルヴァ先生の方がかわいいし、日本語うまい。 ・話す日本語がたまにわからないので、テスト範囲とかよくわかりにくいが、聞き直せば大丈夫。 (三宅) 講義方法: ・今年はパソコンを使った。カンニングなどしていない。決して。決してしていない。ちなみにこの2人の授業の定員は20人でした。 ・成績の付け方は、セメスター初めに明示される。参考程度に、今年の1セメは、会話発表×2=30%,単語テスト3%×10=30%,テキスト読み録音・聞き取り・作文宿題=25%,授業外学習(月12時間)=10%,スペイン語圏体験レポート=5%の100%。最終的に変更があって105%満点となった。月12時間は5分の工作で対応可能だが、真面目やれば力つく。筆者は真面目だった。かもしれない。 ・授業は、三宅先生が、よくわからない話を一人で話して一人でツボってるので、ニコニコしてればOK。歌聞いたり、料理番組見たり、文法パラっと話したり、パソコンで作文したり、教材用DVD見たり、ペアで会話したり、現地出身のTAと話したりして終わる。ゆるめ。 感想: ・公欠も忌引きもダメ!ってとこで、最初厳しいのかなと思ったらアンへリカよりゆるい。 ・アンへリカ曰く、三宅先生は、全員に100%の評価を与えていたらしい笑これ聞けば、三宅先生に関しては、特筆事項ないんだけどね」、「若いうちは1年の遅れとか意識するみたいだけど、私くらいの歳になると、19歳も22歳も28歳も違いなんてほとんどないから、できるうちに1年休学して留学すべき」 ・スペイン留学を強く推してくれる。折角なので一考すべき。安いし。本人の言葉だが、「アメリカ留学しました〜なんて人いくらでもいるから就職で目立つのはスペイン行きました〜って人だよね」。 ・どっちの先生も優しいので、不正とか裏切るようなことしないで、本気で真面目にやってほしい。←ブーメラン
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