教官 | 守健二 |
教科(講座) | 経済学入門A |
投稿者 | スーパー咸臨丸 |
投稿日 | 2015年02月12日 |
評価 | 鬼 |
テスト | あり |
レポート | なし |
出席 | なし |
コメント | 冷静にこの講義について分析してみます。内容は、産業連関表による波及効果の分析を起点として、おもにマルクス経済学について学ぶが、ケネー・レオンチェフ・アダムスミスなどの経済理論についても扱う。計算が中心。教授は、学生に行列の知識があることを前提として講義を進めるので注意。評価は期末試験100%。試験前に「試験はレジュメの演習問題から9割出す」といったが、実際はそうではなかったため、演習問題だけを勉強していた履修者の多くが撃沈。筆者は全出席で、演習問題しか勉強しておらず、ほとんど解けなかったがC浮きであった。普通に考えたらあの出来で60点とれているはずがないので、何かしらの調整が入ったと考えられる。勝因は全出席していたため経済学者の名前が自然と耳に入り、大問3の経済史パートで他と差をつけられたことだと考えられる。結論としては、演習問題を完璧にしていれば落とすことはないものの、全出席してCである以上、ど鬼とは言わずとも「鬼」と評価せざるを得ない。1セメの専門、経営学入門のど仏っぷりに浮かれていた経済学徒に冷や水を浴びせた教授として、守さんは今後も恐れられていくのだろう。要注意。 |
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