教官 | ワーナー・ピーター・ジョン |
教科(講座) | 英語B2 |
投稿者 | 夜空 |
投稿日 | 2013年03月08日 |
評価 | ど仏 |
テスト | なし |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | いわゆるど仏。「座っているだけで浮く」とはこのことだろう。履修者は学籍番号で数人単位のグループに分かれる。普段の授業では出席代わりにリスニングの小テストをやり、数週毎に与えられた題(環境)についてグループ内で英語のdiscussionをする。この模様は録画され、各自DVDを見ながら会話内容を彼が作ったコンピュータプログラムに打ち込む課題が課される。ここまで聞くとだいぶ面倒な気もするが、リスニングの小テストをやった後は1時間なにもせず暇だし、discussionといっても大学生が大したことを英語でしゃべれるわけもなくたどたどしい雑談に終始する。課題はプログラムが粗悪なせいで多くの者が悲鳴を上げるが、未提出でもTAのメモから適当に成績をつけてくれるので実はそもそも提出の必要がない。出席さえすれば何の努力もせずとも単位が取れるので美味しいことこの上ないが、討論のフォローバックがないため雑談が雑談のまま何の勉強にもならず、リスニングも彼の訛声を聞き取ることに意味があるとは思えない、全くもって価値のない授業である。 |
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