東北大学 授業評価

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教官剣持勝衛
教科(講座)解析学B
投稿者鬼仏表推進委員A
投稿日2012年02月16日
評価
テストあり
レポート時々あり
出席時々あり
コメント 授業は非常に丁寧に教科書をなぞる形式。今回は、ハーバードで博士号を取り、中学時代には五次方程式の解を考察していた雪江明彦の名著「概説微分積分学」が教科書だったため、授業は困難を極めた。教科書内の記述が高尚すぎるため、教授が授業中に幾度となく苦笑をもらしていた。  出席は不定期にとられるが、取るとしたら授業の最後なので、遅刻してもまぁ特に問題はなかろう。一人一人に紙を配るので代返難易度はやや難。レポートはA4一枚で足りる程度の演習問題で、たいした負担ではない。基本的にはテストで成績を付けるが、テストができなかった場合、レポートや出席で救済の是非を決めるらしい。  テストは、教科書の例題が解ければ方針は立つ。よって浮くだけならこの程度がよかろう。ただ、他の解析Bのテストに比べ、問題数が少なく計算量が多めなので、ミスると痛手が大きい気がする。
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