帝京大学 授業評価

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教官池周一郎
教科(講座)社会統計学Ⅰ、Ⅱ
投稿者けん
投稿日2011年11月06日
評価
テストあり
レポートなし
出席あり
コメント人によって評価は異なる。鬼と感じる人も居れば仏と感じる人もいる。 必要なものは教科書、ノート、電卓、レジュメ(WebCTで印刷)。 まあ言うならば数学ですね。初めのほうの範囲は数学Bのところ。 授業でやったことを復習しなければ間違いなくできなくなる。そのかわり予習は一切しなくていい。 テストは中間テスト(20%)、期末テスト(60%)と2回ある。どちらも持ち込みはOKなので、しっかり復習してノートをまとめられれば答えるのは容易である。 出席点は20%だが、授業での態度、回答、WebCTでの宿題、教科書の宿題などを総合したものだと推測できる。 問題に答えられないことは許されず、ずいぶんと言われてしまうので気をつけよ。できなければだめ、という主義の持ち主か。 授業は毎回、解答せよ、とばかりに指名してくる。後ろに座ってる人、うるさい人は指される。名前を聞かれた場合は、出席点を評価していると考えられるため、答えられるようにしておきたいところだ。 統計学は高校までの数学がある程度できないと厳しいものがある(小学、中学、高校数学ⅠAⅡBまで)。自分はどうも苦手だな、と思ったら取らないほうが無難。ガイダンスでは統計学を取れ、と言われるが、必修ではないので(選択必修だから今後たくさん選択必修の授業を取れば問題なし)無理に取る必要はない。 逆に言えば数学が得意だった人は単位取得はかなり容易である。 高校までの得手不得手が授業の理解度につながってくる数少ない授業と言える(他は英語くらいか)。
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