新潟国際情報大学 授業評価

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教官小野 陽子
教科(講座)オペレーションズリサーチ2
投稿者日沿道兄さん
投稿日2011年08月30日
評価やや仏
テストあり
レポート時々あり
出席時々あり
コメントこの科目は情報システム学科専門科目で、E分野(論理と数理)の科目です。今年は金曜3限にありました。履修者はまあまあいました。E分野は6単位以上取得が要件になっていますのでE分野に苦戦している人にはチャンスです。評価は定期テスト100点か定期テスト70点+演習・出席レポート点30点でよい方が評価としてつくようです。教員は皆さんお馴染みの小野先生ですが別の大学に赴任したので非常勤講師となっています。内容は意思決定・確率(ベイズの定理・条件付確率など)・利得行列などゲーム理論を扱うもので、OR1とは全く違います。OR1で苦戦した人も大丈夫です。授業はやはり板書をしますのでノートをとる必要があります。授業中に例題をいくらか出題してくださるので理解しやすいです。途中2回演習があります。内容は授業で扱った範囲が基となっています。2回とも携帯・通信・関数機能付きの電卓を除いて全て持ち込むことができます。その後、補講などで解説してくださいますので理解を深めることが出来ます。定期テストは70分でした。去年までは自筆ノート・電卓持ち込み可でしたが今年度は、A4メモ用紙1枚(試験終了時に回収され、加点されることもあります)及び電卓(通信・関数機能付きを除く)を持ち込むことが出来ます。メモ用紙の書き方によっては予想以上にうまく解けたりもしますが、スカスカだとかなり苦戦します。公式はどんどん書き込みましょう。難易度はそれほど高くはないし、「システム数学」ほど苦戦するくとはないので単位取得は十分可能です。面白い内容を学べるのがこの講義の魅力です。小野先生を見ることができるのもこの講義の魅力です。ですが来年度以降は後任の先生が担当することになるので小野先生は見れなくなるのが残念ですが・・・。この科目は本学の専門科目の中でもかなりお薦めできる科目です。積極的に履修をして欲しいと思います。
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